通風を確保して風通しのいい家に

EP080_L
熱気が溜まるのは、やはり高い部分です。家の一番低い場所と高い場所に、それぞれ開口部や換気口を設けることで、熱気を追い出すことができます。
しかし、前項を読んでいただければお分かりのように、気密性の低い換気口は、冬場に室内の温度を下げる原因にもなります。
換気口を設けるには、冬のことをよくよく考えてからにしたいものです。天井、小屋裏をリフォームする屋根面に当たる陽射しも、室内の温度を上げる一因です。天井裏に断熱材を入れることでも改善されますが、リフォームでは天井板の上に断熱材を載せる程度の工事となりますので「ないよりまし」程度と考えたほうがいいでしょう。断熱材付きの屋根材で屋根全体を葺き替えることも可能ですが、コストがかかるのと、構造部分に手を入れることになりますので、家全体をチェックし、構造などを総合的に判断しなければなりません。
小屋裏に溜まった熱気を排出するために、小屋裏内に換気口を付けるという方法もあります。通風もよくなるので、効果は高いといえるでしょう。
設備を見直す
その他、暑さの原因となるものに生活熱があります。これは冷蔵庫やテレビ、白熱灯などが発生する熱のことです。
冬などはむしろありがたい熱だと言えますが、夏の暑い時期は、これがあるためにかなり温度が上昇します。
最近は省電力型の電気製品が増えていますので、その分、熱の発生量も低く抑えられているようです。こうした商品を選ぶことも、ひとつの有効な手段です。
住宅購入時には地震対策も十分気にしておきましょう。←こちらではその他住宅関連情報がたくさんあります。
風通しをよくする換気の配置
対角に換気口を配置すると空気の通りがよくなり、よどみがなくなる。

Comments are closed.